高千穂峡に入ってすぐ左後方を振り返ってみると、ちょっと分かり難いですが、3本のアーチ橋が見えます。高千穂三橋と言って、一つの渓谷の一か所に3本のアーチ橋が望めるのは全国でもここだけだそうです。
甌穴が見られます。
槍飛 ここは、五ケ瀬川の中で最も川幅の狭い所です。
柱状節理でできた断崖「仙人の屏風岩」です。
鬼八の力石(重量2o0トン) 三毛入命は弟の神武天皇と共に大和に行かれますが、伝説では再びお帰りになり高千穂郷一帯で悪行をはたらいていた鬼八を退治し、この地を治めたといわれます。この時、鬼八が三毛入命に投げ、力自慢をしたという石と言われています。
七ッヶ池 三毛入命が散歩されていると、水鏡に美しい娘が映っていた。この姫こそ鬼八が奪ってきた鵜ノ目姫であり、三毛入命が姫に一目惚れされた所だとされています。
真名井の滝 日本滝百選に選ばれています。
おのころ島
おのころ島のアップ 昔、この池には桜川神社があり鵜の鳥はこの社に仕える神聖な霊鳥せあったと伝えられています。
月形・日形 半月の岩形を月形といいます。素戔嗚尊の御乱暴に嘆き悲しんだ天照大神は、天岩屋戸にお隠れになりますが、八百万の神々の謀り事により、再びこの世にお戻りになります。素戔嗚尊は神々の裁きを受け、所払いとお詫びの証を造る事になりました。尊は、天照大神を日の光る太陽として日形を彫り、自分の光は月の光の半分もないからと、三日月の穴を彫り出雲に行かれました。現在は日形は崩壊し月形のみが残っています。