拇尾山・高山寺、高雄山・神護寺と共に三尾の名刹の槇尾山・西明寺に行って来ました。指月橋が目に入ります
指月橋から右手上流を望み
橋を渡り、石段を上がり
表門をくぐると
本堂で、中には運慶作の釈迦如来像があります。釈迦如来の教えは「万物は因、縁、果の法に従う。因、縁、果の法を見る時、正智を生ずる。正智を生ずる時、正しい生活が行われる。正しい生活が行われる時、苦しみ、悩みから救われ、ここに平安の光明が実現する。」と説かれている。西明寺は、天長年間に空海の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建し、1290年に神護寺より独立しました
客殿の庭。客殿は本堂より古く本堂の左後方と短い渡廊下で結ばれています
渡廊下