9月15日台風の真っ只中、横浜を6時前に車で出発。お昼前に岐阜県の谷汲山華厳寺に到着。雨も上がり町営駐車場から長い参道を行くと、約10分で
仁王門です。
ここ谷汲山華厳寺は、1200年の歴史をもつ天台宗のお寺で、西国三十三番満願霊場として知られます。
仁王門に左右一対の巨大草鞋
仁王門を過ぎ参道を更に進むと
石段とその先に本堂が見えます。
石段を登りやっと本堂
本堂の左奥にある笈摺堂
本堂向拝の柱の鯉を撫でると精進落としになると言う奇習があります。
笈摺堂の左手に満願堂への坂があります。
短い坂の先に満願堂がありました。
満願狸が点在しています。
参道の中ほどにある明王院
お庭に水琴窟がありました。
蓮の花に耳をあてると澄んだ音が聞こえます。
ここでは、花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌に因み三つ御朱印が頂けます。三つの御朱印とは本堂・満願堂・笈摺堂を指し、それぞれ現在・過去・未来を意味するそうです。
本堂(観音堂)
満願堂
笈摺堂