荒立神社・国見ケ丘

DSC_0167 早朝、荒立神社と国見ケ丘に行きました。この鳥居をくぐると

DSC_0168 また鳥居があり、奥に見えるのが荒立神社です。ここは、猿田彦の命 天鈿女命を主神とする神社です。猿田彦命と天鈿女命の結婚が急であったため、切り出したばかりの荒木で二人の宮居を建てたのが「荒立(建)」の名の由来です。

DSC_0173 神武天皇の御孫建磐龍命が筑紫の国の統治の命を受け、下日向県を経て阿蘇に向かわれ、途中この地で四方を望まれた。これより「国見ケ丘」と伝えられています。

DSC_0169 雲海がみえます。

DSC_0184  太陽が登ってきます。

DSC_0170 瓊瓊杵尊は高天原から高千穂の二上峯に到着されたが、霧が深く昼夜の区別もつかず道もわからず、物の色もよく分かりません。その時、この地に住む大鉗・小鉗という二人があらわれて、「尊が手に持たれている稲千穂を籾にして、あたり一面にまかれるとこの霧は必ず晴れるでしょう」と進言しました。尊がその通りにすると、霧が晴れ地上界に無事降りることが出来ました。それでこの地は高千穂と言われるようになったそうです。

 

 

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