先日、保険の勉強会で小笠原伯爵邸に行ってきました。
場所は都営大江戸線若松河田駅下車徒歩1分の好立地です。
昭和2年小笠原家第30代当主・小笠原長幹伯爵の本邸としてスパニッシュ様式を取り入れて建てられたそうです。
玄関です
扉上部に小鳥のモチーフの鉄製明り取り。この様に邸内随所に小鳥のモチーフが見られるため別名小鳥の館と呼ばれていました
待合です
破損せずに残っていた唯一の照明器具
スペイン建築の特徴の一つでもあるパティオ
建物の中心に位置し奥に見える階段を上がると
屋上庭園に出ます
屋上から庭を眺めたところ
Grand Salon
Cigar Room入口
Cigar Room ヨーロッパの煙草や葉書がトルコやエジプトから入った事から、洋館の喫煙室はイスラム風に造る事が当時の慣わしだったそうです
Cigar Roomの天井
Cigar Roomの壁
Cigar Roomより庭を見たところ
メインダインイング
Lounge