息栖神社に行く前に
茨城県土浦市にある、太喜路という蕎麦屋に行ってみました
常陸秋そばを毎朝石臼で挽いているそうで天ぷら、そば共美味しかったです
天ぷらは、2回に分けて出て来ました
いよいよ息栖神社です。東国三社の
鹿島神宮と香取神宮は行った事があるのですが、息栖神社だけまだ参拝出来ずにいました。
息栖神社は、鹿島と香取に祭られる二神が武神でありその神剣であるのに対して、息栖神社は、武神の乗り物であった「天鳥舟」というひかえめな存在の神が祭られているせいか他の二社に比べてより静かで趣があります。
二の鳥居をくぐるとすぐ左手に稲荷神社があります
参道の先に神門が見えます
神門です
神門をくぐると社殿が眼に入ります
社殿までの途中左手に芭蕉句碑と力石があります
祭礼の際に若者たちが力比べをしたと伝えられる「力石」があります
芭蕉句碑です
この里は 気吹戸主の 風寒し
精霊の宿るというオガタマの木です
社殿です
御神木
利根川の支流の辺に立てられた大きな鳥居があり、その支柱の両側に、小さな鳥居が立てられています。その鳥居の下からは、泉が湧きだしています。
この井戸は、汽水の中に湧き出す非常に珍しいもので、 「忍潮井」と呼ばれ、伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水に数えられています。左右の泉は、それぞれに女瓶、男瓶と呼ばれる瓶が据えられていて、その中から湧き出しています。男瓶は銚子の形をしていて、女瓶は土器の形をしてます。その瓶は、水の澄んだ日にしか姿を現さず、その姿が見られると幸運が舞い込んでくるといわれています。
女瓶
男瓶
海から見た息栖鳥居河岸