今や、伏見№1の観光スポット、寺田屋です。
坂本龍馬が、薩摩藩の紹介で京の定宿としていて1866年に幕吏の襲撃を受けた時もこの場所でした。
ここは寺田屋のすぐ近くにある 黄桜カッパカントリー で、できたてのビールや館内限定の日本酒が飲めるレストランがあり賑わってました。
それから、織物で有名な西陣に行き一条通り(百鬼夜行の道、現在は妖怪ストリートと呼ばれている)に面した 大将軍八神社に行きました。
ここは、スサノオノミコトを祭神とした神社ですが、もともと創建されたのは桓武天皇の平安遷都の年に、方位守護の神として内裏の北西角(鬼がでやすい場所)の地に勧進されたのが始まりで、本来の祭神は陰陽道の方位神の大将軍です。
北野天満宮を通り抜け、千本ゑんま堂(引接寺)で,8月15日に行われる六斎念仏を見に行きました。
京都の六斎念仏は、重要無形文化財で、念仏踊を中心に宗教的演目が多い 念仏六斎 と、笛が加わり音曲・演技を取り入れた芸能を主体とする 芸能六斎 の二系統に分類され千本六斎会は、西陣西北部で伝わる娯楽色の強い華やかな演目が持ち味の、空也堂系芸能六斎です。